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久々にエクストラクラーサの結果ながよ。

あんますチェックすとらんだがやけどよぉ、
代表によぉ、GKSのもんが入っとったりすて、
なんかオラが見とらんうちに、勢力図が変わっとるがでビックリすたじゃ。

ということで、第15節終わっとるとこでの順位表ながよ。

1 GKSベウハトゥフ 30
2 ザグウェンビェ・ルビン 27
3 コロナ・キェルツェ 27
4 レギヤ・ヴァルシャヴァ 27
5 ヴィスワ・クラクフ 25
6 LKSウージ 24
7 クラコヴィア・クラクフ 21
8 レフ・ポズナン 21
9 グルツリン・ディスコボリア 19
10 アルカ・グディニア 18
11 ヴィシェフ・ウージ 15
12 グルニク・ザブジェ 15
13 ポゴン・シェチェチン 14
14 グルニク・ウェンチナ 14
15 オドラ・ヴォジスワフ 12
16 ヴィスワ・プウォク 9

1位になっとるもんはよぉ、昇格2年目のGKSながよ。
主力は代表でも2トップの一角に入っとる、
新星ラドスワフ・マトゥシャクと、
同じく代表に入っとらす中盤のウカシュ・ガルグワながよ。

まだまだオラも調べとらんもんで、
どういう選手ながかよぉすらんねど、
エクストラクラーサの動画がえらいたくさんあるからよぉ、
そのうち、マトゥシャクとかガルグワとか紹介すとくっちゃ。


しかすよぉ、ヴィスワとレギヤがいまいちやぜぇ?
ヴィスワがペトレスク監督が解任されとるし、UEFA CUPでもダメやじゃ。
そんで、レギヤのもんもCLもUEFA CUPもダメやったがよ。
両チームとも、あんますピリっとせんもんやから、
GKSとかコロナとかよぉ、新勢力が抜け出してきとるし大変やじゃ。

下位はよぉ、絶対的のエースだったイェレンを放出すとらす、
ヴィスワ・プウォクがげっとになっとるがで、ダメやじゃ。
イェレンよぉ、オセールでもえらい活躍すとるし、いい選手やったからよぉ、
プウォクが苦戦するのも分からないでもないがよ。

昇格組のウージ勢がえらい頑張っとらすぜぇ。
やっぱすよぉ、サポーターが熱いヴィシェフとLKSがおらんと、
エクストラクラーサもスパイスが足りんくなるっちゃ。
でもよぉ、程ほどにすてもらわんならんけどよぉ。

しかすよぉ、マトゥシャクのあんさまも、
ベルギー戦にゃ、えらい活躍すとるもんやからよぉ、
エクストラクラーサもダラにしとられんじゃ。
ちょこちょことチェックせんと、オラ、置いてかれるにか??

近いうちにGKS特集でもするかのぉ??
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ルチは7位で終了やったじゃ。

スパルタク・ナルチク 0-0 ルチ・エネルギア

順位表
1 CSKAモスクワ 58
2 スパルタク・モスクワ 58
3 ロコモチフ・モスクワ 53
4 ゼニト・サンクトペテルブルク 50
5 ルビン・カザン 46
6 FKモスクワ 43
7 ルチ・エネルギア 41
8 トムスク 41 30 11
9 スパルタク・ナルチク 41
10 クリリア・ソヴィエトフ 38
11 サトゥルン 37
12 ロストフ 36
13 アムカル 35
14 ディナモ・モスクワ 34
15 トルペド・モスクワ 22
16 シンニク・ヤロスラヴリ 11

最終節はよぉ、アウェーでスコアレスドローやったがよ。
これでルチは勝点41になったがで、7位になったじゃ。

今期はよぉ、12勝13敗5分だったがよ。
そのうちよぉ、ホームで勝ったのは11勝なが。
ホームはえらい強いがで、11勝2敗2分ながで、
アウェーは逆にえらい弱くてよぉ、1勝11敗3分でダメやったじゃ。

やっぱすよぉ、西側のもんが、
ウラジオストクまで遠征するのはえらい大変ながで、
遠征後の成績が、どこのチームのもんも散々やったがよ。

しかすよぉ、来期は相手チームも対策練ってくるやろうし、
今期みてぇな、内弁慶になるとも思えんじゃ。

とりあえずよぉ、ルチのどま、1年間お疲れながよ。
来年も頑張ってくりゃっせま。頼んますちゃ。

2試合連続出番なかったじゃ。

2006.11.18
チェルシー 1-0 ウェストハム

2006.11.25
ウェストハム 1-0 シェフィールド・ユナイテッド

2試合ともよぉ、グリーンが先発やったがで、
キラーイのあんさまがベンチやったがよ。
これじゃ、2週間でパレス戻りになるかもすれんじゃ。

どっかよぉ、キラーイのあんさまを
正GKで取ってくりゃすととかないがかのぉ??

ウェストハム移籍ながよ。

クリスタル・パレスで最近出番を失っとらすた、
ガボール・キラーイのあんさまがよぉ、
プレミアリーグのウェストハムへ2週間だけレンタル移籍ながよ。

ガボール・キラーイ



ウェストハムのGK事情がよぉ、あんますよくないがで、
控えの北アイルランド代表のロイ・キャロルのおっさまと
ジミー・ウォーカーというおっさまが、怪我すとらすがで、
急遽、キラーイのあんさまにオファーが来たがよ。

パレスじゃ、出番失っとったがやけど、
えらい急ながやけど、ウェストハムへ短期アルバイトすることになったがよ。

今よぉ、ハマーズのGKもグリーン一人が頑張っとらすがで、
えらい大変ながやけど、ちょっこす控えでもよぉ、
それなりにいいとこ見せとったら、
どっかオファーとか出すかもすれんがで、
キラーイのあんさまにゃ、頑張ってもらわんならんじゃ。

今日は早速チェルシー戦ながよ。
スタメンはグリーンが出場するらしいげどよぉ、
久々にキラーイのあんさまの顔を生で見られるので、
嬉すて嬉すて、オラ、涙流しちゃうかもすれんっちゃ…。

Puskas Ferenc 1927-2006

キラーイの大先輩の、プスカシュさんが亡くなったがよ。
享年79歳やったが。ご冥福お祈りするがよ。

プスカシュ・フェレンツ


オラ、プスカシュのプレーとか全然見たことないげどよぉ、
プスカシュの逸話にゃ、えらい感動すとるがよ。
マジャールのもんが、世界最強やったころの中心選手でよぉ、
コシチュ、ヒデグチ、グロシッチと一緒によぉ、
1954年W杯直前までよぉ、1950年のポーランド戦から、32戦無敗やったがよ。

W杯スイス大会でもよぉ、マジャールはえらい強かったがやけど、
2次リーグの西ドイツ戦によぉ、プスカシュが怪我すたもんで、
準々決勝、準決勝と試合に出られんだがよ。

準々決勝には、ブラジルのもんと乱闘すたり、
準決勝には、ウルグアイと豪雨の中で延長戦やったりと大変やったがよ。

決勝は、西ドイツが相手やったがやけどよぉ、
マジャールのもんは、えらい疲れとったがよ。
プスカシュは怪我を押して出場することにしたがやけど、
すでにマジャールのもんは、満身創痍やったがよ。

準々決勝、準決勝と90分で勝っとらす西ドイツは、
万全な状態で決勝に望んだがよ。

えらい疲れて、しんどい目にあっとらすマジャールは、
序盤に2-0でリードしとったがやけど、
立て続けに西ドイツのもんに、3点取られたがよ。
これでよぉ、マジャールは2-3で負けたがよ。
4年も作り上げた33戦無敗神話は終わったがよ。

試合終了直前にプスカシュがゴール決めたはずやったがやけど、
イングランド審判がよぉ、オンサイドながに、オフサイド取ったがよ。
W杯前によぉ、マジャールのもんはイングランドに2回も大勝すとったがで、
こんなところで、イングランドのもんの妨害を喰らったもんかと、
今でも論議の的になっとらーよ。

しかすよぉ、この33戦無敗の記録はよぉ、
今でも破られとらん記録ながよ。大すたもんやじゃ。


1958年大会でのリベンジを誓ってよぉ、
マジャールのもんは再び勝ち進んだがやけどよぉ、
1956年のハンガリー動乱で、マジック・マジャールが解体すたが。
プスカシュは、スペインへ亡命することになったがよ。

しかすよぉ、ハンガリー政府の圧力によってよぉ、
2年間、試合に出られんだがよ。

2年間の出場停止を開けたらよぉ、
スペインの名門、レアル・マドリーと契約すたよが。
そこからはよぉ、5年連続チャンピオンズリーグ制覇すて、
世界的な名門チームになったがやぜぇ…。

その後よぉ、プスカシュはスペイン国籍を得たがよ。
1962年のW杯に出場すたがよ。

39歳で引退すたがよ。
その後は、スペイン、ギリシャ、エジプト、チリなど、
世界中、様々なところで監督やったがよ。

1971年にはよぉ、ギリシャのパナシナイコスを率いてよぉ、
チャンピオンズカップ決勝まで導いたがやぜぇ…。
決勝じゃ、クライフ率いるアヤックスに負けたがやけど、
選手とすても、監督とすても、偉大な人物やったがよ。

冷戦が終わってよぉ、
1992年に、36年ぶりに祖国マジャールへ帰ったがよ。
国を捨てた石のぶてを覚悟すとったがやけどよぉ、
プスカシュを待っとったのは、国民的英雄を祝う熱狂的な歓迎やったがよ。

様々なチームを率いたがやけど、
最後に監督を務めたとこは、マジャールやったがよ。
1年間だけ監督務めたあと、監督としてのキャリアを終えたがよ。

2001年にはよぉ、マジャールの国立競技場の名前がよぉ、
「プスカシュ・フェレンツ・スタジアム」と改称されたがよ。

その後はよぉ、2000年からのアルツハイマー病の影響でよぉ、
6年間も寝たっきりやったがよ。

2006年11月17日、プスカシュは肺炎により、79歳で亡くなったがよ。

ご冥福お祈りするがよ。ゆっくり休んでくりゃっせま。
天国で、セベシュ監督やコシチュやヒデグチとともに、
天国最強のチームでプレーすて欲しいもんやじゃ…。

オラ、直接じゃ全くすらんねど、
さよなら「オーツィ・バーツィ(われわれの弟)」
ありがとう、プスカシュ・フェレンツ…。