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大木さんちゃ、またおもしいチーム作っとるぜぇ?

天皇杯準決勝、横浜F・マリノス-京都サンガFCを見とったがよ。

横浜F・マリノス (12.30 国立)
渡邉千真小野裕二
 谷口博之 
兵藤慎剛中村俊輔(c)
 小椋祥平 
金井貢史小林祐三
栗原勇蔵中澤佑二
 飯倉大樹 


京都サンガFC (12.30 国立)
宮吉拓実 ドゥトラ
中山博貴(c)工藤浩平
中村充孝加藤弘堅
福村貴幸安藤淳
森下俊秋本倫孝
 水谷雄一 




この試合ちゃ、間違いなく、今年のベストバウトやちゃ。

後半戦のサンガ見とらんがやけど、カターレとやっとった頃と全然違ってよぉ、えらいチームが機能しとったじゃ。ボール奪ってからよぉ、カウンターがえらい速いしよぉ、選手の動き出しもおもしくてよぉ、パスもバンバン繋がっとるにか。前半の30分過ぎからの京都っちゃ、左右からえらい揺さぶりかけてよぉ、バーやらポストやら直撃しとるしよぉ、えらい試合しとるにか。京都ちゃ、俊さんへのマークっちゃ、えらい甘いがやけどよぉ、その俊さんがボール持ったらよぉ、すぐさま囲んでよぉ、ボール奪ってチャンス作っとるにか。マリノス相手に、えらい度胸あるぜぇ。

えらい激しく攻めとるサンガやけどよぉ、前半終了前によぉ、俊さんのスルーパスから、渡邊千真が先制ゴールながよ。前半でよぉ、サンガが12本シュート撃って、0点ながやけど、マリノスがシュート4本で、1ゴール。前半はマリノスが1-0でリードながよ。やけどよぉ、ハーフタイム中の監督の表情っちゃ、対称的やったじゃ。負けとる大木さんが楽しそうにしとんがに、勝ってるマリノスの木村和司さんが引きつった顔しとったが。

そしたらよぉ、後半なったら、サンガがいきなし追いついとるにか。工藤がよぉ、ペナルティエリア外からミドルを決めとら。ありゃ、いいシュートやったぜぇ。その後よぉ、しばらくマリノスペースになったがやけど、72分によぉ、京都がカウンター仕掛けてよぉ、そこで誰やら忘れたがやけど、中澤か栗原にファール取られてFKになったがよ。そこをよぉ、FK誰蹴るがかでなんかちゃべちゃべとゆっとったがやけど、ドゥトラが直接決めたがよ。ドゥトラちゃ、FK蹴る前に、「か!ここはオラが蹴らんなんとこやろ。オラに蹴らせれま」とかゆっとったんか知らんがやけど、名乗り出て決めるちゃ、大したもんじゃ。

そこでよぉ、マリノスが大黒入れてよぉ、猛攻を仕掛けたがよ。栗原まで上げてパワープレーしとらーよ。えらい攻めまくってよぉ、試合終了直前になってよぉ、ゴール前の混戦から、大黒と中澤がツインシュートしたがよ。これにはよぉ、えらい頑張っとった水谷も止められんかったじゃ。



これは、みずたにくんも無理やちゃ。

延長になったがやけどよぉ、追いつかれたサンガのイレブンちゃ、えらいマメやったじゃ。普通ちゃ、えらいダメージあるようなもんながやけどよぉ、逆に笑顔やにか。大木さんが「参ったなー!まだやらんなんがけぇ?」とか言いたそうな顔で笑っとったじゃ。

そこでよぉ、サンガが久保を投入したがよ。18歳でJ2で10ゴールあげとる久保くんやにか。延長後半に入ってよぉ、116分にスルーパスに反応した久保君がよぉ、この日、えらい当たっとる、マリノスの守護神の飯倉から、脇の下を通すシュートで勝ち越したがよ。よぉあのコースを通すちゃ。伝説になったじゃ。

このあともよぉ、カウンターから久保君が抜け出してよぉ、ドリブルでマリノスのディフェンスを2人引きつけてよぉ、駒井のゴールをアシストしとらーよ。か!またこわくさい18歳やぜぇ。オラびっくりしたじゃ。

これで京都サンガがマリノスに4-2で勝って決勝進出ながよ。今年見た試合の中で一番の試合やったじゃ。おもしかったじゃ。
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山瀬弟がやってきたじゃ

あとよぉ、サガン鳥栖を退団しとった、山瀬幸宏選手もカターレに来たがよ。

山瀬幸宏選手 サガン鳥栖より完全移籍加入のお知らせ
http://www.kataller.co.jp/news/2011/1228_2.html



山瀬幸宏ちゃ、今、川崎フロンターレにおる、元日本代表のMF山瀬功治の弟さんやにか。2人とも、マリノスでプレーしてよぉ、2006年、2007年と兄弟でアベックゴールをしとったのを覚えとるじゃ。2人ともドリブル得意ながやけど、兄貴はスピードがあるドリブルが得意やったがやけど、弟はえらい変わった感じで抜いてくがで、「ヌルヌルドリブル」とかゆわれとったのう。あとよぉ、この動画にもある通り、左足のシュート力があっていいにか。カターレちゃ、左利きのもんちゃ、谷田と松原ぐらいなもんやし、いいアクセントになるがやないかのう。途中よぉ、怪我とかあったがで、なっかなか活躍できんかったがやけど、カターレで心機一転、きっときとになって頑張って欲しいじゃ。

カターレに来てよぉ、山瀬弟ちゃ、どこで使う気ながかのう?マリノスにおったころっちゃ、確か兄貴とボランチやっとった記憶があるがやけど、サガン鳥栖におったころちゃ、両サイド、FWもやっとったのう。カターレちゃ、ボランチは豊富なようで意外とおらんかったりするもんやから、山瀬がやるかもしれんのう。もしくはよぉ、ヨンドクがポジション変えるか。カターレやったら、山瀬は、ゲームメークも求められるかもしれんちゃ。

マリノスやサガン鳥栖で、えらい不思議キャラみたいに扱われとったらしいがやけど、カターレもおもしい選手がいっぱいおるし、すぐに馴染んでくれるがやないかと期待しとるちゃ。なんなら、勝利した後に吉健と踊っとってもいいがやぞ。

明ちゃん、おかえりやちゃ

28日によぉ、サガン鳥栖で契約満了になった山瀬幸宏選手とよぉ、9月からカターレの練習に参加しとった、明堂和也選手が正式に入団したがよ。今回は富山県出身の明堂選手を取り上げるちゃ。

明堂和也選手 新加入のお知らせ
http://www.kataller.co.jp/news/2011/1228.html



明ちゃんちゃ、富山県出身でよぉ、富山第一出身ながよ。高校卒業後はよぉ、アルビレックス新潟の下部組織になっとる、JAPANサッカーカレッジに入ってよぉ、アルビレックス新潟シンガポールを経て、アルビレックス新潟のトップチームに入った選手ながよ。トップチームではよぉ、あんまし上手いこと結果残せんかったもんやから、2010年に退団してよぉ、今年はタイのバタヤ・ユナイテッドでプレーしとったがやけど、Jリーグ復帰を目指してよぉ、9月からカターレの練習に参加しとったがよ。2ヶ月半もカターレの練習に参加してよぉ、正式に決定したがよ。よかったじゃ。

明堂和也ブログ「自分に驕ることなく 自分らしく」
http://ameblo.jp/paulsmith-25/entry-11119885121.html

タイのクラブでやっとったがに、そこを辞めてまでよぉ、Jリーグ復帰を目指すっちゃ、えらい博打打ったと思うちゃ。やけどよぉ、9月に明堂が練習に参加すると聞いてよぉ、素直に頑張って欲しいと思ったじゃ。ブログもチェックしたがやけど、バイトもやろうかとか書いてあったのう。実際やっとるんか知らんがやけど、自分だけ所属クラブがないと、2ヶ月半も練習に参加しとったとか、大したもんやっちゃ。そんでも、いつもサポートしとったのを覚えとるちゃ。

今度はスタメン目指して頑張って欲しいじゃ。重心が低いドリブルと積極的な仕掛けを期待しとるちゃ。

ゆーだいがやってきたじゃ

FC岐阜の西川優大選手がよぉ、来季からカターレでプレーすることになったがよ。

西川優大選手 FC岐阜より完全移籍加入のお知らせ
http://www.kataller.co.jp/news/2011/1221_2.html

1986年4月19日生まれでよぉ、25歳ながよ。187cmとえらい身長が高いがに、スピードがあるがで、サイドでプレーしたこともあるがやと。岐阜の試合を何度か見てる感じやとよぉ、長身の割には足元もよぉできるにか。佐藤洸一とのツインタワーちゃ、なかなか厄介やった覚えがあるちゃ。







来季は得点源として期待しとるちゃ。よろしくやちゃ。

バルセロナが世界一やにか

クラブワールドカップ見とったがよ。

結果はよぉ、バルサの4-0やちゃ。前半でよぉ、3-0になってしまったがで、はやいこと決着ついてしまってよぉ、勝敗としての面白みは、ちょっこし欠いてしまったのう。そんだけバルサが凄いということながやけど、途中から、興味無くなってってしまったがよ。バルサのパスサッカーちゃ、凄いが分かっとるがやけどのう・・・。

オラ、普段、あんまし見とらん、サントスの方に注目しとったがやけどよぉ、やっぱしバルサのスタイルとやりなれとらんがか知らんがやけど、好きなようにやられてしまったのう・・・。最前線のネイマール、ボルジェスも後ろに下がって守備に奔走しとったがやけど、守備のやり方とか、どいがにするがか分からんがになっとったのう。特によぉ、ダニーロが途中で怪我で下がったのが痛かったじゃ。

あとよぉ、サントスのガンソ。あの人っちゃ、あんまし走っとらんしよぉ、守備もあんまし参加しとらんがやけど、サントスのチャンスちゃ、ガンソがいっつも絡んどったのう。ちゃんとスペースが見えとるしよぉ、狭いとこでも上手いこと通しとる。「ブラジル版のリケルメ」とかよく言われとんがやけど、確かに当てはまっとるちゃ。いかにも南米のパサーという感じやのう。オラ気に入ったじゃ。