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J3第18節 カターレ富山-レノファ山口② / ミスとどう向かい合わんなんかが重要やちゃ

さっきの続きながいちゃ






前半2-0でリードしたがに、あっさり逆転されてしまったカターレ。巻き返しを図りたいとこで、後半開始早々から、ラインを上げて、ボールを奪いに行くがいちゃ。




そうなってくとよぉ、レノファが誇るエースストライカーの岸田和人選手にとっちゃ、とってもオイシい展開になるちゃね。

ボール奪った時の局面ちゃ、ちゃんと覚えとらんがいど、確かショートカウンターやったのう。右サイドの鳥養選手がボールを収めて、中央の福満隆貴選手へパスを出すと、前線のスペースにボールを出すわけやけど、すでに岸田選手がその時には、ボールが来るだろうスペースに向かって走ってきとるがいちゃね。

そんで岸田選手は持ち前のスピートでよぉ、左サイド気味のポジションから、弧を描くようにしてスペースを狙うと、守備に入ってきたレンペイを振りきって、江角さんとの1対1を冷静にかわして、無人のゴールに流し込んで、レノファが追加点ながいちゃ。

これはゴール奪うまでの経路やったり、狙い目をしっかり持ったプレーやったと思うちゃね。抜群のスピードを持った岸田選手やけど、鳥養選手が横パスだした瞬間で、もはや裏を狙う動き出しが始まっとられるがやね。この時点ですでに走ることでよぉ、パスが受ける瞬間には、岸田選手ちゃ、スピードに乗った状況で、有利にボールを持つことができるちゃね。

それにしても、岸田選手のファーストタッチはお見事ながいちゃ。このシーンのみならず、レノファとカターレの選手の大きな違いちゃ、ファーストタッチとも言い切れるちゃね。繋げるにしても、裏に縦にロングボールを入れるにしてもよぉ、相手をいなしていく意識の違いは大きく感じたじゃ。レンペーに近い側のスペースを狙うのちゃ、出足の速さで勝てると見込んどるがやろうのう。

ボール奪った局面がどういう感じやったがか、ちゃんと覚えとらんがで分からんがいど、出足の速さで負けたレンペーだけの責任やなくて、あんましにも福満隆貴選手に楽にパスを出させてしまったのも問題やのう。11番の三上、26番の馬渡の2人ちゃ、本職は前目の選手で、ボランチは赤帽さんの判断で起用されたもんやけど、その辺の守備意識が足りないのは、然るべきことかもしれんちゃね。




そして、これが5点目のゴールやちゃね。これは小塚選手がスルーパス出した時点で、入ったと思ったじゃ。小塚選手のスルーパスに島屋八徳選手が見事なトラップで、カターレDF平出さんを置き去りにしてよぉ、GKを前に引きずりだしたとこを、横にパスを出すと、最後は右サイドから走ってきた、MF鳥養祐矢選手がスライディングシュートを決めて、ダメ押しになる5点目を決めたがいちゃ。

小塚選手のスルーパス、島屋八徳選手のファーストタッチも見事ながいど、ポイントはやっぱし岸田選手の動き出しかのう。散々、この試合に置いてよぉ、自らのミスで先制を許してしまってよぉ、更に岸田選手に2回も駆け引きで負けとるレンペーにとっちゃよぉ、これ以上好きなようにやらさせられん意識は強かったがやろうのう。そこを岸田選手がボールを受けに行く動きをしたところを、レンペーが引きずり出されて、スペースを狙われるわけながいっちゃ。

生粋のストライカーの岸田選手がよぉ、中盤の組み立てに参加して、違いを出していくことができるかどうかちゃ、この試合を見るだけやと、全然判断できんがいど、レンペーはまんまと引っかかっとるちゃね。エース級の選手にセンターバックが引きずり出されるのは、よくある話ながいど、それじゃあ、誰がそのスペースを埋めるのかが、はっきりしとらんのが、露呈されとるちゃね。マークの受け渡しをするがか、上がってきたときに、誰かが上手くスペースを埋めるのか、守備の約束事がきっちりしとらんがか、レンペーが頭に血が登ったがか分からんねど、レノファの選手に面白いようにやられとると感じたがいちゃ。




このゴールの後ちゃ、レノファの選手達もさすがに疲れが目立ってきたがで、なかなか攻撃のチャンスを作れんがで、カターレにボールが渡るシーンが結構あったがいちゃ。ほんじゃけど、レノファの選手にとっちゃ、人とボールを動かしながらよぉ、カターレ守備陣の綻びを突いていくことを狙っていくがと、あんまし危ないボールをの奪われ方はせんことと、中央はしっかり固めることを徹底されとったのう。

おそらく前節のをスカウティングされとると思うがいど、カターレちゃ、センターフォワードの中西くんにボールを収めて、そこからのダイレクトプレーで裏を狙っていこうとするのが多いがで、完全に中西くんへのパスコースを消しにいっとったのう。そういう相手になると、カターレの選手達ちゃ、サイドにボールを逃されてしまうがか、可能性が低い30mくらいの距離から、ミドルシュートしか打てんがになってくるがいちゃ。




おそらくオラの思うところやけど、後半のレノファのGK一森純選手が、一度もロングキックを蹴っとらんがやないかのう?後ろから、しっかり繋いでいくのが、レノファの基本的なスタイルやと思うがいど、ハーフラインギリギリまでラインを上げてきとるカターレ相手にも、全然ロングキックを選ぼうとせんがやね。




この時点で、オラは上記のようなツイートをしたがいど、レノファの選手達は、カターレの選手にボールを奪われることはないと、完全に自信を持ってしまったかと感じたじゃ。どうしてもチャンスが欲しいカターレやけど、レノファは全然ボールを渡すつもりはないがいちゃ。むしろ、カターレの選手を引き付けながら繋いでいくことでよぉ、5点目のような、最終ラインの綻びを作ろうとしとるちゃね。

スプリントを掛けるシーンこそはないがいど、数メートル分の細かいダッシュを繰り返せばパスを受けられるし、声を出し合ってプレーすることによってよぉ、視界に入っていないようなとこにでも、適切な強度でパスを出すことができるがいちゃ。両者が疲れとるはずながいに、レノファの方が、断然速いスピードでゲームを進めて、カターレの選手達は、ボール奪おうと、前線から追っかけてはおるけど、全然ボールが奪えんがで、無駄走りだけが増えるだけで、弄ばれとるように感じられたじゃ。

当然その中でも、レノファの選手もパスミスがあるがいど、ボールが通らないと判断したときの守備への切り替えちゃ、試合を通じて、凄く速く感じられたじゃ。2点目とか、江角さんのミスがいろいろ言われとるもんやけど、アレはレノファの立場から見りゃ、パスが通らなかったら、そこでプレーが終わるがやなくて、そのままダッシュを続けて、相手選手に詰め寄る動きを常にしとるから、できたゴールながいちゃね。自分のチームやろうが、相手のチームやろうが、攻めているチームはレノファであることを、凄く感じられると思ったがよ。

もう1点くらい取りそうかと思っとったがいど、試合は2-5でレノファ山口FCの勝利やったがいちゃ。


レノファちゃ、昇格組のチームやけど、このサッカーを見る限りやと、いい意味でJ3を通過点と考えられとるんやないかと思うちゃね。自分達がボールを持って、ボールも人も動くことで、相手の隙を狙っていくサッカーながいちゃ。相手の陣地で常にプレーする意識の高さと、バリエーションの豊富なパスワークからか、バルセロナみたいな印象を感じるがいど、自陣からのロングフィードで、一気に裏を狙ったりと、隙があったら、どこでも狙う意識の強さがあるちゃね。

いろんなハイライトを見とる限りやと、崩し方も試合それぞれで結構違ってきとるがいど、この試合の場合やと、戦略的にレンペーのとこを狙っていくのを意識されとると思うちゃね。「弱点が分かったら、徹底的にイジメ切る」といえばいいか知らんねど、見事にちょろまかしてくれたと思うちゃね。

仮にJFLでプレーしとったもんでも、技術を有効に使える選手ちゃ、積極的に獲得しとるちゃね。岸田選手は去年のJFLの得点王やけど、トップ下の福満隆貴選手はJFL得点ランク2位ながいちゃ。福満選手と、去年からプレーしとる島屋八徳選手ちゃ、ヴェルスパ大分でプレーされとったがやと。あとは、この日のスタメンやと、小塚和季選手がアルビからのレンタルやけど、他には町田ゼルビア、FC琉球、栃木ウーヴァFCに、大学サッカー界で活躍されとった選手が中心ながいちゃ。チームコンセプトをよく理解しとって、目利きが良いスカウトがおられるがやろうのう。

あと、綺麗なパスワークばかりが目立って見えるとこやけど、パスを引っ掛けた際の、守備に向かうときの切り替えの速さちゃ、他のJ3のクラブとは、全く別モンやと感じさせられたじゃ。目立たん部分やけど、こういう姿勢の先にあるとこちゃ、江角さんのミスを逃さないとこにあるんやろうのう。ボール持っとる時だけが、攻撃しとるわけやないがいちゃ。それが今シーズンの凄まじい得点数に反映されとるんやないかと思うちゃね。

決定的なミスちゃ、カターレに目立ったがいど、この試合に関しちゃ、ビルドアップの局面でよぉ、レノファも結構危ないミスがあるちゃね。しかしよぉ、動きながらプレーする選手達ちゃ、失敗した時のケースも頭に入れてプレーしとるからか、相手ディフェンスにパスを引っ掛けても、すぐに距離を詰められとるし、リスクを最小限に抑えることができるがいちゃ。

この試合を語る上で、ミスをした時のケースの動き出しを持っとるかどうかで、この試合結果になったとも思えるちゃね。

レノファは一つのミスで、先制を許してしまっとるけど、やっとるサッカー自体はブレることは無かったがいちゃ。逆にカターレはミスした場合ちゃ、レノファの岸田選手みたいな、狡猾でサディスティックなFWみたいがに、ずっと狙われ続けて、立ち直ることができんがよ。その時点で、やっぱしこの両チームに関しては、明らかな格の違いがあると思ったがいちゃ。


立場上は、カターレを応援するはずながいど、良いサッカー見られたがで、オラとしちゃ、結構満足しとるがいちゃ。

天候も悪かったがで、観客が2000人切ってしまったがよ。カターレの不甲斐なさもあるかもしれんねど、このレノファのサッカーを観られる方が、それだけしかいないことには、一人のサッカーファンとしちゃ、残念やと思うがいちゃ。敵味方関係なく、素晴らしいサッカーを観られることに感謝したいし、拍手を送りたいがいちゃ。
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