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初めての野津田登山。町田ゼルビア観戦記やちゃ 後編

前編は試合前だけになってしまったがで、後編は試合も触れておくちゃね。




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さて、試合会場に入るとこながいど、今回はA自由席にしたがいちゃ。

メインスタンドの裏側とかも観に行って、いろいろ周囲を歩きまわっとったがいど、ゼルビアさんは、メインよりも、ゴール裏やバックスタンドの自由席で見られる方が多いみたいがで、 オラもその流れに従ってみたがいちゃ。家族連れのお客さんが多かったがいど、高校生ぐらいのグループで来とるもんとか、ゼルビアのユニフォームを着とらっしゃる外国人の方々も、ちょこちょこおられたがいちゃ。

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恒例のマッチデープログラムやけど、ゼルビアさんのは、B3の紙によぉ、ぎっしりと情報を詰め込んだ感じやったのう。新加入の森村昂太選手のインタビューやったり、スタジアムイベント情報やったり、先週の結果とか、いろいろ盛り込んであるがいど、スタジアム情報のきめ細かさは、他のチームとは全然違うちゃね。HPを見ても、特設ステージでの紹介でもそうやけど、ゼルビアさんちゃ、本当にきめ細かいとこやと感じたじゃ。

【18時キックオフ!】明治安田生命J3リーグ第21節vs.Jリーグ・アンダー22選抜 イベント&グルメ情報
http://www.zelvia.co.jp/news/news-61200/










J-22選抜のサポーターようこそ・・・とかゆって、富山の時は声出しするサポーターは見られんかったがいど、今回はJ-22選抜側に声出しサポーターがおられたがいちゃ。選手紹介時に、「オイ!」と声聞こえてきたときはびっくりしたがいど、やっぱし人が多い関東やと、こういうのは結構あるみたいやのう。名古屋グランパス、ガンバ大阪、大宮アルディージャのユニフォームの方も見られたがいど、J-22側で応援されとったがやろうのう。やっぱし少数でも、相手サポーターがおるのとおらんのでは違いますちゃね。



試合はよぉ、前半の10分くらいで、大竹隆人選手が負傷してよぉ、なかなか難しい試合になっとったがいちゃ。J-22もよぉ、開幕当初は守備がダメでよぉ、ボロボロ失点しとったがいど、多少は粘れるようなチームになってきたがいちゃ。ゼルビアも効果的な攻撃ができとったわけやなかったがで、試合としちゃ、前半はお互いにチャンスが少なかったのう。

前半はそんな感じながいど、普段観に行かんとこやからか、観客が出しとる空気ちゃ、やっぱしカラーは違うもんやと感じるちゃね。それはどこのスタジアムにしても、それぞれのカラーがあって然るべきことやけどよぉ、野津田のバックスタンドちゃ、声出しサポーターのアクションに対してよぉ、よく手拍子しとらっしゃるし、タオルマフラー回すのが、えらい定着されとる感じはしたのう。よくゴール裏とその他のお客さんとの距離感があるスタジアムちゃ、結構あってよぉ、去年観に行ったセレッソ大阪の試合とかちゃ、ゴール裏の応援に対して、一緒に応援しようとする空気が無くてよぉ、それぞれがバラバラな感じやったし、カターレも割と似たような感じながいど、町田のみなさんちゃ、どこよりもノリがいいように感じられたじゃ。







そんでもってよぉ、ゼルビアさんは、チャントがハイテンポでたまらんちゃ。スネアの方がやっぱし上手いのもあるがかのう?オラの近くには高校生くらいの子供達がおったがいど、その子たちちゃ、周りのもんと雑談しながら試合を見とってよぉ、「だるい」とかゆっとったくせによぉ、配られた内輪と膝で叩いてリズム取ったりしとったけど、いいチャントちゃ、なんか自然に身体を動かされるかもしれんちゃね。

あとは、やっぱしサッカーどころのお土地柄ながか、容易にヤジとかブーイングを飛ばすようなことはないちゃね。審判の判定に不満でも、最初は「違うよー」とかゆっても、切り替えは早い印象が強いかったじゃ。相手選手が傷んだら、すぐに何か言うもんちゃおるけど、ゼルビアのサポーターさんは、冷静に試合を観とられるし、そういった感じやと、オラとしちゃ、町田ゼルビアちゃ、他のスタジアムよりもよぉ、気分的に楽に観られるかと思ったがいちゃ。

そんでよぉ、試合の局面を見て、チャントも上手く選んどられると感じたのう。攻撃時はハイテンポながに、守備になったら少しテンポを落としたコールにしとるし、凄く洗練されとると感じたじゃ。

前半はスコアレスやったがいちゃ。

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スタジアムのバックスタンドの裏ちゃ、芝生広場になっとってよぉ、ハーフタイムになったらよぉ、ボールを持ちだして、遊んどられる子供が多かったじゃ。他のスタジアムやと、構造上、あんましこういう風景ちゃ観られんもんやけど、心があたたまるちゃね。

後半になったらよぉ、相馬監督に発破かけられたがか知らんねど、立ち上がりからゼルビアが飛ばしとったのう。48分によぉ、右サイドから中に切り込んできた鈴木崇文選手がよぉ、左足で豪快に決めてよぉ、ゼルビアが先制ながいちゃ。ゴール裏近くで観とったのか、ズドンと決まる瞬間ちゃ、やっぱし気持ちいいもんがあったのう。J2でも実績残しとるけど、崇文選手はやっぱし上手いちゃね。




その後によぉ、J-22の杉森選手のハーフボレーで同点に追いつかれてよぉ、ちょっこし難しい流れになったがいど、66分に久木野選手を下げて、昨シーズンのJ3リーグの得点王やった、エースの鈴木孝司選手を投入したがいちゃ。そしたら、その直後のプレーでよぉ、右サイドからパスを受けた鈴木崇文選手がよぉ、相手ディフェンダーかわしてからよぉ、GKの脇の下を通すシュートで、ゼルビアが再び勝ち越したがいちゃ。さすが崇文さんやのう。

勝ち越した後からはよぉ、J-22の反撃も受けたがいど、髙原寿康選手と深津康太選手がよぉ、身体を張りながらの守備で、失点を防ぐとよぉ、89分に森村昂太選手が高い位置でボールを奪うとよぉ、またもや鈴木崇文選手が、振り向きざまのシュートで、左足でハットトリックを達成ながいちゃ。結果は3-1でゼルビアが勝利ながいちゃ。







最後の方は、ゴール裏近くにおった通りによぉ、最初は中立のつもりで見るつもりやったがいど、ゼルビアの雰囲気が楽しいもんやから、自然とゼルビアを応援するような感じになってしまったがいちゃ。オラも前半はじっくり試合を見とったがいど、後半は手拍子どころか、普通に歌っとったがいちゃ。

審判の判定に不満になることもあってもよぉ、基本的にはヤジを飛ばしたり、ブーイングを頻繁にするようなことは、町田の客席にちゃ、そういうのは無かったがいちゃ。サッカーの街というだけによぉ、観戦することが凄く慣れとられる印象はあるし、盛り上がるとこは掴まれとられるんかのうと思うがいちゃ。地域によって、サッカーの見方もやっぱし違ってくるわけやけど、オラにとっちゃ、リラックスして観戦できるとこやないかと思ったじゃ。













観客自体ちゃ、3000人超えんかったがいど、スタグルとか、スタジアムのイベントとか、サポーターさん達の活動とか、広場で遊んどられる子供達とか、試合中の応援風景とか含めたらよぉ、本当に2800人しかおらんかったかと思える雰囲気やったのう。試合するチームだけに頼らんとよぉ、周りのもんが、みんなで盛り上げようとしとったり、楽しそうにしとることもあってか、人数度外視で楽しめるとこやと感じたじゃ。

野津田はまた行きたくなるちゃ。「インディーズっぽい」という表現をしたがいど、決して大きくないコミュニティの中でよぉ、みんなで盛り上げていこうとする空気ちゃ、大切やと思うちゃね。町田ゼルビアの規模やと、できることは限られるかもしれんねど、その状況に置かれた中でも、最大限のことをできるようにする姿勢を感じさせられたじゃ。いろんなスタジアムへオラは行ったがいど、町田のみなさんちゃ、自分のクラブに誇りを持っとられるがやろうと感じたがいちゃ。

上を目指すのは大切なことやけど、カテゴリーに頼らんでも、今あることで、いろんなものを巻き込んでよぉ、その地にあるサッカーを育んでいく姿勢こそがよぉ、FC町田ゼルビアと町田市が、共に寄り添っていく、まさに地域密着を体現しとると思うちゃね。

これでオラはFC町田ゼルビアのファンになったがいちゃ。また行きますちゃ。
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今回とはちょっとずれますが、Jリーグのチームに企業名を入れることをどう思いますか?
当初は、プロ野球への在り方へのアンチテーゼという形で企業名排除が求められたわけですが、20年たってむしろプロ野球の方が特定の企業名をつけつつも、逆に企業の知名度、ブランドアップを目指して、地域に根付いて地域貢献なり魅力的なイベントを開いて観客動員に結びつけているような気がします。
富山のみならず、Jリーグ全体が収縮傾向、硬直化している雰囲気があるのは、そういう制約 またはしがらみが影響しているのではないでしょうか?
また、富山に関すれば、YKKの撤退という報道もありますが、YKK自体は地域貢献なり富山のスポーツへの還元度は大きなものだと思います。カターレだけでなく、例えば県総合の命名権を取得するなりして県総合自体の施設改善につなげてもらった方が、富山全体としての利益になると思うのですがどうでしょう?

Re: タイトルなし 

>入善者さん
企業名を入れるかどうかちゃ、オラには判断しがたいと思うちゃね。
Jリーグ以前の企業チームちゃ、それこそ社員の福利厚生事業のためにあったようなもんで、本拠地の地域の人達に見に来てもらおうという概念自体ちゃ、そこまで重視されていなかっただけに、Jリーグ創設のタイミングで、大改革を断行したかったがやと思うちゃね。それによって、競合する企業の社員さんも気楽に観に行けるような環境になった面はあるちゃね。

ほんじゃけど、プロ野球界は、そのJリーグの動きを、上手くキャッチして、地域貢献活動に力を入れた結果、集客増をつながったと思うちゃね。Jリーグができる以前と以後のパ・リーグとか、あらゆるものがガラリと変わってしまっとるからのう。

この問題はちょっこし難しい問題やけど、ただ一つ言えることちゃ、Jリーグが標榜する「地域密着」は、ちゃんと機能しきれているわけではないと思うちゃね。特にスポンサー企業は、地域のクラブに広告を出しても、地域社会への慈善事業の一貫という、地域社会でのシガラミで、致し方なく銭を出しているようなレベルで、自分のとこの会社の利益に繋がるぐらいまでの価値ちゃ、Jリーグクラブには感じとらんのが現状やと思うちゃ。本来は人と人、企業と企業をリンクする存在に、サッカークラブはなっていかんなんけど、そこまでの意図を持っとられるクラブちゃ、殆ど無いかもしれんのう。

YKKはネーミングライツ取らんかと、これはJリーグ昇格当時から思っとったことやけど、実際県総ちゃ、命名権を獲得した企業さんちゃ、おらんちゃね。そこのとこは、カターレないし、所有者の富山県はどう思っとられるか分からんねど、こういうとこで地元企業の力を借りるのは、結構有効な手やと思うちゃね。ただ、YKKちゃ、伝統的に創業地の黒部を重視するとこだけに、富山県、富山市に対しては、投資は消極的な面が目立つから、難しいかもしれんちゃね。


町田へ行って、凄く感銘したことが多かったがいど、やっぱし支援しとるファン・サポーター、スポンサー企業など、関わってくる人や企業など、多くのものを巻き込んで、その地にあるサッカーを育んでいくのは、どこも求められることやと思うちゃね。そうすることで、地域のサッカークラブに、投資価値を見出してくれるクラブちゃ、少しずつ増やしていくことが大切やないかと思うちゃね。

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