新日本プロレスワールドは半端ないちゃね
前回はプロレスで締めたがで、今回はプロレスから始めてみるちゃね。
新日本プロレス復活のヒントは「過去世代」にあった!-日刊大衆-
http://taishu.jp/12637.php
「会員100万人を目指しましょう!」(棚橋)月額999円で動画が見放題!! 話題の新サービス『新日本プロレスワールド』がついに発進!!【会見記事】 http://t.co/f3QHSwS6vR #njpwworld pic.twitter.com/5aU68YUpVN
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) December 1, 2014
新日本プロレス復活のヒントは「過去世代」にあった!-日刊大衆-
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新日本プロレスの真夏の祭典「G1クライマックス」終わったがいちゃ。今年からちゃ、「新日本プロレスワールド」が始まったがで、PC、スマートフォンなどでよぉ、新日本プロレスの興行を、毎月999円で楽しむことができたがいちゃ。
この「新日本プロレスワールド」ちゃ、すごいがんぜぇ・・・。
なんたってよぉ、月額999円払えばよぉ、新日本プロレスの映像を見放題になるがいちゃ。これがよぉ、ここ近年の試合だけやなくてよぉ、過去45年分の放送を見れてしまうがいちゃ。最近やと、棚橋とか中邑真輔、オカダカズチカ、AJスタイルズとかのトップレスラーの試合からよぉ、90年代の闘魂三銃士、その前の長州力、藤波辰爾に、アントニオ猪木の名勝負がこれで全部見られるわけながいちゃ。
ここ近年の新日本プロレスのブームちゃ、ブシロードの運営によってよぉ、素晴らしいもんになってきとってよぉ、どこの興行もチケットは完売するようになってきとるちゃね。その要因としてネット戦略があって、TwitterとかYoutubeを使った発信を積極的にやっとったがいちゃね。そんでよぉ、G1クライマックス等、各大会ちゃよぉ、これまでちゃ、Ustreamとかニコ生で配信やったがいど、今度は自前でやるようになってきとって、ドンドン攻めていっとるちゃね。
この「新日本プロレスワールド」の出現によってよぉ、何がなるとゆったらよぉ、つい最近ファンになったもんにとっちゃ、40年以上の歴史を遡ることができるしよぉ、過去に新日本プロレスに夢中になっとったファンにとっちゃ、今のプロレスに触れることができるがいちゃ。このあらゆる世代を取り込もうとする姿勢ちゃ、タダモンやないちゃね。
これがまたよぉ、日本だけやなくて、海外のファンも見られるから凄いちゃね。
海外のプロレスマニアちゃ、日本から熱心にビデオを送ってきてもらうような強烈なプロレスオタクがたくさんおるけどよぉ、今の新日ちゃ、アメリカTNAのかつての看板選手でよぉ、アメリカでベストレスラーとの呼び声高い、AJスタイルズが上がっとるし、彼の試合を観たい海外ファンも含めりゃ、物凄い数字になるちゃね。
Today's English #g125 cards. (YEAH! #HONMANIA!) pic.twitter.com/iEnc4sxh3L
— Crayon Shroom-chan (@ShroomMeister) August 12, 2015
おかげでよぉ、「#G125」とか「#njpwworld」のタグちゃ、日本語も外国語も混ぜこぜな感じでおもしかったじゃ。しかもよぉ、アメリカやと、このタグがトレンド入りするくらいやしのう。向こうが朝方だと加味してもよぉ、トレンド入りとは大したもんやちゃ。
最近はバライティに出てよぉ、ガサガサ声で有名になっとる、本間朋晃がG1初勝利した頃とかちゃ、様々な言葉で喜びの声が上がっとったのは、オラもグッと来たがいちゃ。これは凄いことやちゃ。
15年前の新日本プロレスなんてよぉ、しきりに「プロレスのゴールデンタイム復活」と漠然と発言しとってよぉ、それこそ当時でブームになっとった、K-1とか総合格闘技に無理やり合わせたりしとって、いろいろと迷走しとったがいど、今はゴールデンタイムに戻るようなことちゃ、ほとんど意識されとらんように思えるちゃね。一昔と違ってよぉ、みんなテレビを見なくなってきとる世の中やから、ブシロードも頼らんがやろうのう。インターネットの時代やから、その時代に適したもんに合わせていくは重要やちゃね。
そう思うと、今のJリーグの発想ちゃ、地上波放送に拘り過ぎて、放映権料獲得のために2ステージ制を導入とかゆっとるくらいやし、Jリーグを運営しとる人達の発想ちゃ、15年前の新日本プロレスみたいな感じかもしれんのう・・・。
ちょっこしJリーグに置き換えた話になるがいど、新日本プロレスワールドちゃ、地方興行も配信してくれることもあるがいど、G1で岩手でやったときちゃよぉ、固定カメラ一つだけでよぉ、シンプルな形で放送しとったがいちゃ。カメラ台数が少ないし、実況も解説もついてないもんやから、リング上の熱気とか表現しきれるもんやないけど、普通に試合を見とる分には、そんなに不自由やないやり方やと思ったし、コストも抑えられそうな気がするちゃ。
こういうチープな形でも、発信できていける体制ちゃ、今のJ3には求めてみたいとオラは思うちゃ。
Jリーグもよぉ、いろいろ権利関係が厳しくて、なかなかハードルは高いかもしれんちゃね。ほんじゃけど、世代を超えたファンを獲得することと、国境や言語を超えたファンを獲得することを考えりゃ、この「新日本プロレスワールド」みたいのちゃ、多少は調整しつつもよぉ、必要になってくるんやないかと感じるちゃね。
Jリーグを盛り上げていくヒントちゃ、必ずしも地上波に拘るもんやなくて、ネットを駆使して、視聴者の自由で選べるとこにあるかもしれんちゃね。
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