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富山新庄クラブが6連覇やちゃ③

カターレはカターレでのサッカー観はあるがいど、富山新庄には富山新庄のサッカー観があるちゃね。







富山新庄クラブの選手ちゃ、基本的に仕事しながらサッカーしとられるがいちゃ。過去2記事でも触れとる通り、新庄クラブでプレーされとる選手ちゃ、元カターレの選手やったもん、YKKとアローズ北陸の合併時にカターレに加わらなかったもん、それに地元の富山第一や水橋などでプレーしとって、大学卒業(または地元の大学に通いながら)後に、加わっとるもんがおるがいちゃ。

ほんじゃけど、練習日は週2回で、しかも土のグラウンドでやっとられて、YKKなどで働かれとる選手などは、交代勤務で夜勤になったら、練習に参加できんとかで、人が集まらんときもあるくらいやちゃね。これで2時間弱しかやられんがいちゃ。

ほんじゃけど、試合になれば、銭をもらいながらサッカーやっとるもんも、限られた時間でしか練習ができんもんでも、そんなのは関係ないがで、自分達の力を見せつけるためによぉ、最善を尽くした戦いをするわけながいちゃ。負けても致し方ないとこはあると思うがいど、滅多にないプロとの試合やからのう。試合に掛かる重圧とかは無くて、むしろ楽しみにしとって、いい感じに肩の力が抜けとると、こないだの試合を観てて思っとったがいちゃ。






Youさんの動画を勝手に持ってきて、申し訳ないがですが、PK戦行ってる時から引きつっとるカターレイレブンに対して、終始笑顔が絶えない富山新庄クラブのコントラストが見事やちゃね。

高校野球でも観てて思ったがいど、ここ最近のアマチュアスポーツちゃ、一昔のような切羽詰まったような表情でプレーしとんがやなくて、笑顔でプレーされとる選手が凄く多くなったと感じるがいちゃ。富山県代表やった、高岡商の選手達ちゃ、序盤に7点差つけられてよぉ、苦しい展開やったけど、終始冷静さを失わずに、笑顔を絶やすこと無く、プレーしとったわけやけど、いい感じにリラックスされとらーか、7点差を盛り返してよぉ、この大会で準決勝まで勝ち上がった関東一に対してよぉ、11-10の大激戦を演じとったがいちゃ。酷いミスがあったがいど、そこを引きずらないとこが好感持てるし、試合が終わっても、全力を尽くした充実感からか、笑顔を見せていたのが印象的やったじゃ。

これは高校サッカーを観とるときも、地域リーグのサッカーを観てても、ああいう姿を観られて、心地いい気分になるがいちゃ。これはカターレが出来る前の、YKKのサッカー部も、アローズ北陸イレブンにも観られた感じやったし、当時のYKKの選手で、カターレのU-15のコーチやっとられる小田切道治さんが、観に来とった子どもたちにファンサービスとかしとって、あたたかみはあると思ったのう。

富山県サッカー協会の要請によってよぉ、YKKとアローズが合併したわけやけど、ヴォルカ鹿児島とFC KAGOSHIMAが合併してできた鹿児島ユナイテッドのように、トップとセカンドの2チームを残すような形にせんかったがで、合併チームに入れんかった(入らなかった)もんが、行き場所を失うような形になったわけやけど、そういう選手を富山新庄クラブでプレーされとるわけながいちゃ。

地元メディアとかにいろいろ取り上げられてよぉ、えらい華やかになっとられるJリーグクラブよりも、地域密着されとるクラブやないかと思うちゃね。カターレだけやなくて、富山新庄クラブも富山のサッカーを背負っておられるがいちゃ。元アローズの前田選手、元YKKの川野選手、青木選手らが一緒にプレーされとる様ちゃ、カターレとは違う意味で、合併チームに見えてくるちゃね。

サッカーが好きで、いつになっても、サッカーをし続けたいと思う人が集まっとる。素敵やちゃ。



日本代表が「自分達のサッカー」とかゆっとられたり、カターレも「チームが良くなるのに時間がかかる」とかよくゆっとられたけど、富山新庄クラブみたいにアマチュアのクラブちゃ、最優先事項ちゃ、あくまでも仕事やったり、家族やったりすんがで、プロの人等みたいがに、「強くする」というのちゃ、簡単やないちゃね。

ほんじゃから、そんときの相手とか状況とか考えながら、常に機転を働かせて、勝利のために最善を尽くさんなんわけやちゃ。

本当はこの辺りも、プロと通じる部分はあると思うがいど、どうしても自分のクラブのことばっかし考えてしまってよぉ、内省的にサッカーを追ってしまうようになってしまっとるのが、カターレのみならず、日本のサッカーに言えるかもしれんちゃね。そういう考えちゃ、芸術とかの世界の考えであってよぉ、まず相手がおって成り立つような、スポーツにおいてちゃ、本来は合っているとは言いがたい考えやないかと思うがいちゃ。




サッカーちゃ、「11人でやるスポーツ」やなくて、あくまでも「22人でやるスポーツ」やちゃね。ほんじゃから、自分達でチームを作っていくことちゃ、大切な林ではあるがいど、スポーツの本質ちゃ、あくまでも「相手より上回る」ことやからのう。「自分達のサッカー」を構築しようとする考えに関しちゃ、そこが目的化したらダメやとは思うちゃね。完成しても勝てるとは限らんし、完成しても相手がより高度な戦略ができとったら、勝てるわけやないからのう。その辺りの根本的な部分が抜けとったら、たぶんスポーツそのものの醍醐味ちゃ、半分以下に損なわれてしまうような気がするちゃね。




このツイートちゃ、観客が主に考えたもんながいど、サッカー選手に関しても言えることやちゃね。サポーターちゃ、スタジアムでいろいろちゃべちゃべと厳しいことゆっとるようで、「チームの成長を見守る」という、悪く言えば、甘っちょろい考えがあったりするちゃね。ほんじゃから、「いつもの1試合」であって、天皇杯予選でもそういう風に考えがちになるかもしれんちゃ。

ところが、この試合はNHKで県内で放送されとるわけながいちゃ。サッカーを見ること自体が特別の機会のもんにとっちゃ、そこだけに起こった出来事で、あらゆることが判断されかねないわけながよ。ほんじゃから、「アマチュアに負けるカターレはめたくさい」と言われても仕方がない話やし、「いつものメンバーじゃない」とかちゃ、ほとんど言い訳に過ぎんわけながよ。


それに比べたら、富山新庄クラブの選手ちゃ、本業をやりながら、大好きなサッカーをやっとるわけやからこそ、ベストの試合を目指し、最高に気持ちいい勝利の美酒を目指そうとするわけながいちゃ。仮にプロが相手でものう。

優先するべき本業があるがで、成長できるのかわからんねど、1試合ベストを尽くそうとする姿は、実に美しいちゃね。
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