マルキーニョス指数に影響されて、「すべてがTになる 〜膨張するガボール・キラーイとケヴィン・ベーコンのとれぱん宇宙〜」
ルーニー×M=2=ロッベン×M=川岸×M=田向×M
— DEAR Magazine (@dearfootball) March 25, 2016
したがって、
ロッベン=ルーニー=川岸=田向
「すべてがMになる 〜膨張するマルキーニョスとケヴィン・ベーコンのJリーグ宇宙〜」https://t.co/imARSW2GKF pic.twitter.com/wwewtsHvRt
大迫勇也選手がとれぱん指数1やから、鹿島の大半の選手はとれぱん指数2やちゃ #とれぱん指数
— とれぱん先生 (@torepan_sensei) March 26, 2016
「〜膨張するマルキーニョスとケヴィン・ベーコンのJリーグ宇宙〜」ちゃ、最近話題になっとるちゃね。タカクさんが書いてらっしゃるサッカーコラムながいど、元ネタちゃ、ケヴィン・ベーコンを中心として、ハリウッドの人間関係を探る「ケヴィン・ベーコン・ゲーム」ながいど、これのJリーグ版として、Jリーグで長く様々なクラブでプレーしてきた、マルキーニョス選手でやってみよう・・・という感じの中身ながいちゃ。詳しくは読んでみてくりゃっせま。
これをよぉ、「~膨張するガボール・キラーイとケヴィン・ベーコンのとれぱん宇宙~」として、欧州の様々なクラブでプレーしてきとる、もうじき40歳になる、ハンガリー代表のガボール・キラーイ選手で「とれぱん指数」をやってみるちゃね。まずはガボール・キラーイ選手のキャリアはこちらながいちゃ。
1993-1997 ソンバトヘイ・ハラダーシュ
1997-2004 ヘルタ・ベルリン
2004-2006 クリスタルパレス
2006 ウェストハム
2006-2007 アストン・ヴィラ
2007 クリスタルパレス
2007-2009 バーンリー
2009 バイヤーレヴァークーゼン
2009-2014 1860ミュンヘン
20014-2015 フラム
2015- ソンバトヘイ・ハラダーシュ
これは大変なキャリアやちゃ。特によぉ、2007年の年明け前後にはよぉ、ウェストハムとアストン・ヴィラがGKの怪我人続出でよぉ、当時クリスタルパレスで出場機会を失っとったキラーイさんが、それぞれ1ヶ月ずつ短期レンタル移籍しとったこともあってか、一緒にプレーした選手は本当に数多くなっとんがいちゃ。
そこでよぉ、ガボール・キラーイ選手と所属チームが一緒だった選手を「とれぱん指数1」とするがいど、それに該当する選手はこちらになるちゃ。
とれぱん指数1(選手:一緒だった頃の所属チーム)
パル・ダルダイ、ヒェティル・レクダル、アリ・ダエイ、イヴィツァ・オリッチ、トーマス・ヘルマー、トルベン・マックス、バルト・ホール、ヨジップ・シムニッチ、マルセリーニョ、アルネ・フリードリヒ、ルイゾン、ネネ、フレディ・ボビッチ、ニコ・コヴァチ
クリスタルパレス
ジュリアン・スペローニ、トニー・ポポヴィッチ、アンディ・ジョンソン、ゴンサロ・ソロンド、ニコラ・ヴェントゥーラ
ウェストハム
テディ・シェリンガム、ルーカス・ニール、ロイ・キャロル、カルロス・テベス、ロバート・グリーン、ヨッシ・ベナユン
アストン・ヴィラ
ヨン・カリュー、オロフ・メルベリ、トーマス・ソーレンセン、ギャレス・バリー、ガブリエル・アグボンラホール、スティリアン・ペトロフ、クリス・サットン、ギャリー・ケイヒル、ショーン・マロニー、パトリック・ベルガー、ファン・パブロ・アンヘル、ミラン・バロシュ
バーンリー
カイル・ラファーティ、スティーヴ・コールドウェル
レヴァークーゼン
トランキロ・バルネッタ、シュテファン・キースリンク、シモン・ロルフェス、ゴンサロ・カストロ、テオファニス・ゲカス、アルトゥーロ・ビダル、ベルント・シュナイダー、レナト・アウグスト
1860ミュンヘン
大迫勇也、ベンハミン・ラウト、ロブ・フレンド、ケヴィン・フォラント、ユリアン・ヴァイグル
フラム
ブライアン・ルイス、スコット・パーカー
・・・というわけで、いっぱい調べてみたがいど、すごい結果になってしまったのう。
Jリーグでプレー経験があるもんをよぉ、赤字にしたがいど、5人もおるがやね。しかもよぉ、トニー・ポポヴィッチなんてよぉ、1997年から4年半もプレーしとるがで、サンフレッチェ広島が創設してから、ほとんどの選手が値が小さい数字になってきとるのが、おっかしいちゃね。現所属やと、森崎兄弟がそうやけど、ポポヴィッチと同時期に広島におったもんの中に、現在の広島の監督の森保一さんに、長崎の高木琢也監督、福島の栗山監督、更にはドラゴン久保、闘莉王、李漢宰さんまで、「とれぱん指数2」になってしまうがやね。
さて、とれぱん指数浦和レッズ編やちゃ。キラーイさんがヘルタに所属しとった1997-2004の間によぉ、元浦和のネネが1年だけ所属しとったがいちゃ。 #とれぱん指数 pic.twitter.com/JVm3T262xO
— とれぱん先生 (@torepan_sensei) March 30, 2016
キラーイさんと同じ諸族チームやったことがあるネネちゃ、浦和には2004年夏から2007年まで所属しとったがいちゃ。ほんじゃから、その時期におった浦和の選手はとれぱん指数2になるちゃね。 #とれぱん指数 pic.twitter.com/VZwCC0c00O
— とれぱん先生 (@torepan_sensei) March 30, 2016
その時期に浦和におった選手といえば、ご覧の通りながいちゃ。
— とれぱん先生 (@torepan_sensei) March 30, 2016
山岸、坪井、ニキフォロフ、闘莉王、アルパイ、山田暢久、永井雄一郎、ポンテ、ワシントン、田中達也、平川、内舘、長谷部、マリッチ、赤星、野人、中村祐也、細貝、黒部、小野伸二、エスクデロ・・・etc #とれぱん指数
そして、とれぱん指数名古屋グランパス編やちゃ。2002年から2年間、ルイゾンが所属しとって、その後に2005年に名古屋グランパスにおるちゃね。 #とれぱん指数
— とれぱん先生 (@torepan_sensei) March 30, 2016
そんで、ルイゾン所属時に名古屋に所属しとった選手と言えば、ご覧のとおりやちゃ。彼らはとれぱん指数2やちゃ。
— とれぱん先生 (@torepan_sensei) March 30, 2016
楢崎、中村直志、増川、秋田豊、古賀、藤田俊哉、井川、安英学、杉本、角田、平林、津田、井上渉、内藤友康、豊田陽平、川島永嗣、本田圭佑#とれぱん指数
これはエライことになったのう。全盛期の浦和に、本田がおったころの名古屋やからのう。これに、ちょっこし前の鹿島や大宮も入ってくるがで、Jリーグ全体のとれぱん指数がえらい小さい数字になっていくがいちゃ。
で、各チームのとれぱん指数の最高点をちょっこし調べてみたがいちゃ。
全選手T指数3以下(T指数2の選手)
J1
ベガルタ仙台(野沢拓也)
鹿島アントラーズ(小笠原満男)
浦和レッズ(平川忠亮)
大宮アルディージャ(金澤慎、菊池光将など)
柏レイソル(大津祐樹)
FC東京(駒野友一)
川崎フロンターレ(井川祐輔)
横浜F・マリノス(中村俊輔)
湘南ベルマーレ(坪井慶介)
アルビレックス新潟(田中達也)
ジュビロ磐田(上田康太)
名古屋グランパス(楢崎正剛)
ガンバ大阪(宇佐美貴史)
ヴィッセル神戸(高橋祥平)
サンフレッチェ広島(森崎和幸、森崎浩司)
アビスパ福岡(堤俊輔)
調べたら、ヴァンフォーレ甲府以外は全部埋まってしまったのう。もうちょっこし細かいとこまで調べりゃ、もっと正確なもんは出てくるかもしれんねど、こういう遊べるものちゃ、やっぱし楽しいもんかと感じるちゃね。日本人にとっちゃ、何の縁も無さそうな海外の選手でもよぉ、「知り合いの知り合いは有名選手」みたいがに、意外にも近く感じるもんやちゃ。